【mora限定配信】人気の「ハイレゾクラシック」シリーズ 2020-21年冬限定ヴァージョン、40%OFFで登場!

moraのハイレゾ・リスナーに大人気の「ハイレゾクラシック」シリーズ、2020年冬限定ヴァージョンがリリースされました。

配信スタート当日からいきなりの40%プライスオフ!(~12/24まで)。クリスマス前にぜひゲットしていただきたいアルバムです。

⇒プライスオフ期間は終了いたしました。

ハイレゾクラシック Silent Night 2020-21
20 Tracks

FLAC[96.0KHz/24bit]


ステイホーム」のBGMに、クリスマスシーズンらしい彩りを

ワクワクするような計画も特になく、ぼんやりしている間に過ぎ去ってしまいそうな今年のクリスマス。どうせイブは平日だし、「ステイホーム」推奨だろうし、スーパーでフライドチキンを買って、コタツの中で食べられればそれでいいや……。

つつましくも少し味気ない、そんなクリスマスを迎えそうな方にお届けしたいハイレゾ・コンピレーションアルバムがこちら「ハイレゾクラシック Silent Night 2020-21」。上質なクラシック・ハイレゾ音源を気軽に楽しめる大好評シリーズ「ハイレゾクラシック」の最新ヴァージョンです。

ギターでそっと爪弾かれる「きよしこの夜」(トラック20)、おごそかな歌声がやさしく部屋を満たす「クリスマス・オラトリオ」(トラック10)、ヴァイオリンやチェロが奏でるエモーショナルな「ロマンス」「夜想曲」(トラック5、13)、そして心浮き立つ「ディンドン、空高く」(トラック18)……

聖夜のきらめきと心落ち着く雰囲気をあわせもつ、冬のリラックス系クラシック集。コタツの上に小さな天使が降りてきそうなアルバムです。

 

いい音を小さなボリュームで聴いたっていい

アルバムを買うとき、高音質!とうたわれているとかえって身構えてしまう……というマジメな音楽リスナーの方も少なくないでしょう。「せっかくいい音なんだし、ながら聴きなんてダメだよね。それなりのボリュームで、腕組みして、集中してじっくりと聴かなきゃ」と思うと、「うーん、忙しいから今はいいや」となってしまったり……。

けれど、実は「いい音を小さなボリュームで聴く」のもなかなかオツなものです。

クリスマス向けの音楽というと、ショッピングモールやイルミネーションの下でにぎやかに鳴っている、というイメージが強いでしょう。けれどこのアルバムでは、ギター1台であったり、弦楽器+ピアノの組み合わせであったり、もっとパーソナルな空間やリスナーを想定した演奏をたくさん収録しています。

たとえばクリスマスの定番曲「まきびとひつじを」(トラック2)、「荒野の果てに」(トラック14)は、それぞれギターによる演奏。ギターの軽やかで乾いた音は、自分の心とちょうどいい距離感を保ってくれて、何かをしながらのBGMにぴったりです。

クリスマス曲の数々を奏でるギタリスト、ロッシーニ・ヘイワード

一方で、バッハの名作「クリスマス・オラトリオ」(トラック10)や、合唱とオルガンによる「ディンドン空高く」(トラック18)は、聴く人をお部屋のコタツのなかから、おごそかなムード満点の教会へといざないます。たとえボリューム控えめでも、その宇宙にまで至るような広がりと清涼感は、心身に静かにゆきわたり、安らぎを与えてくれます。

「クリスマス・オラトリオ」が録音されたドイツ・マインツのクリストス教会

最終トラックの「きよしこの夜」(トラック20)は、いまから約200年前の1818年に、オーストリアの村オーベルンドルフのオルガン奏者であったグルーバーという人物が作曲した作品です。グルーバーは作曲家としては無名の人物ながら、小さな村のかぎられた聴衆のために、心をこめてこの曲を書きました。


 仕事や読書のBGMにも、おやすみ前のひとときにも。おうちで過ごすクリスマス・シーズンにぴったりマッチするアルバムです。

クラシック音楽専門レーベルNAXOSによる24bit/96kHzの良質なハイレゾ・クラシックとともに、2021年の冬をお過ごしください。

 12月24日まで1000円(税込)で配信中。